熊鈴
端末の音量も上げてください。
0 は止めるまで鳴らし続けます。
出典
行き先と経路の出没情報を、自治体の発表で確認した
「出没情報を事前に確認する お住まいの自治体の発表を確認し、目撃・出没情報があれば行くのを控える。」(政府広報・環境省「山に行くみなさん!クマにご注意を!(6箇条)」1)
1 人で入らない。同行者と離れない
「1人で行動しない 複数人で山に入るのはもちろん、山菜採りに夢中になり同行者と離れないように。」(政府広報・環境省「山に行くみなさん!クマにご注意を!(6箇条)」2)
早朝・夕方を避ける予定にした
「早朝・夕方を避ける 明け方や日の入り前後は、クマの行動が活発になります。」(政府広報・環境省「山に行くみなさん!クマにご注意を!(6箇条)」3)
鈴やラジオなど、音の出るものを持った(止まると鈴は鳴らない)
「ラジオや鈴を鳴らし続ける たえず音を鳴らすように。立ち止まると鈴は鳴らない点にも要注意です。」(政府広報・環境省「山に行くみなさん!クマにご注意を!(6箇条)」4)
食べ物は密閉し、残飯・ごみは持ち帰る
「残飯などクマの誘引物となるものは必ず持ち帰りましょう。」(環境省 自然環境局「クマ類の出没対応マニュアル -改定版-」印刷 p.28)
クマ撃退スプレーを、すぐ取り出せる位置に身に着けた(持つ場合)
「事前に使い方を確認し、すぐに取り出して噴射できるように身に着ける」(環境省・消費者庁・国民生活センター「クマ撃退スプレー ポスター」本文)
遭遇したときの行動を確認した(下の行動ガイド)
「クマと遭遇した際の正しい対処法を事前に把握し、イメージトレーニングをしましょう」(環境省 自然環境局「クマ類の出没対応マニュアル -改定版-」印刷 p.28)
推奨ルートから外れない予定にした。新しい痕跡を見たら引き返す
「登山やトレッキングなどでは、推奨ルートから外れないようにしましょう。/新しいクマの痕跡(糞、足跡など)を発見した場合は、安全策を取り、引き返しましょう。」(環境省 自然環境局「クマ類の出没対応マニュアル -改定版-」印刷 p.28)
遠くにクマがいるのに気づいた
- 落ち着いて、静かにその場を離れる。
- クマが気づいていないようなら、様子を見ながら物音を立てて存在を知らせる。急に大声をあげたり急に動いたりしない。
「落ち着いて静かにその場から立ち去ります。クマが先に人の気配に気づいて隠れる、逃走する場合が多いですが、もし気が付いていないようであれば存在を知らせるため、物音を立てるなど様子を見ながら立ち去りましょう。急に大声をあげたり、急な動きをしたりするとクマが驚いてどのような行動をするか分からないため、注意しましょう。」(環境省 自然環境局「クマ類の出没対応マニュアル -改定版-」印刷 p.72(1))
近くにクマがいる・こちらに気づいた
- クマを見ながら、ゆっくり後退して距離をとる。背中を見せて走らない。
- 突進してきてもすぐ止まって引き返すこと(威嚇突進)がある。落ち着いて距離をとる。
- 大声・物を投げる・リュックを置いて逃げる、はしない。
- 車や建物が近ければ中に避難する。電柱や木など遮るものをクマとの間に挟む。
「クマは逃走する対象を追いかける傾向があるので、背中を見せて逃げ出すと攻撃性を高める場合があります。そのため、クマを見ながらゆっくり後退する、静かに語りかけながら後退する、など落ち着いて距離をとるようにします。慌てて走って逃げてはいけません。」(環境省 自然環境局「クマ類の出没対応マニュアル -改定版-」印刷 p.72(2))
「× してはいけないこと クマに対して大きな声や音を出して威嚇する/背中を見せ、走り出す/クマに対して物を投げたりして、刺激を与える/リュックやかばんを置いて逃げる」(環境省「クマによる人身被害の分析レポート」p.8)
「電柱や木、車などの遮蔽物が近くにある場合は、クマと自分の間に挟むような位置に移動します。/近くに車や民家、店舗、公共施設などがある場合は、車内や屋内など、クマから身を守れる場所に避難します。」(政府広報オンライン(取材協力:環境省)「クマに出会わないために。知っておきたい対策」遭遇時)
至近距離で出会った・襲われそう
- クマ撃退スプレーを持っていれば、顔に向けて噴射する。
- 最終手段は防御姿勢:うつ伏せになり、顔・胸・腹を守る。手指を組んで後頭部と首の後ろを覆う。
「顔面・頭部が攻撃されることが多いため、両腕で顔面や頭部を覆い、直ちにうつ伏せになるなどして重大な障害や致命的ダメージを最小限にとどめることが重要です。クマ撃退スプレー(唐辛子成分であるカプサイシンを発射するスプレー)を携行している場合は、クマに向かって噴射することで攻撃を回避できる可能性が高くなります。」(環境省 自然環境局「クマ類の出没対応マニュアル -改定版-」印刷 p.72(3))
「防御姿勢はあくまで最終手段です。…うつ伏せになり、顔や胸、腹部を守りましょう。後頭部と首の後ろは手指を組み合わせて攻撃を防ぎます。」(環境省「クマによる人身被害の分析レポート」p.8)
遭遇したあと
- まず安全な場所へ避難する。出没した場所・時間・移動した方向を整理して、その地域の市町村か警察署に連絡する。
- 緊急銃猟などで通行が制限されたら、市町村職員の指示に従い、現場に近づかない。
「クマを目撃した、あるいは遭遇した場合、まずは安全な場所へ避難してください。その上で、クマが出没した場所や時間、移動した方向などを分かる範囲で整理し、出没した地域の自治体又は管轄の警察署に連絡しましょう。」(政府広報オンライン(取材協力:環境省)「クマに出会わないために。知っておきたい対策」遭遇後)
「安全が確認されるまでは、市町村職員からの指示に従い身の安全を確保してください。/特に、現場周辺に近づく、避難している場所から外出する行為は危険なためやめてください。」(環境省「緊急銃猟実施時に用いるチラシ(ツキノワグマ)」地域の皆さまへのお願い 3・4)
- ほとんどのクマは人の気配で逃げるので、音出しは有効な事故防止策です。ただし、積極的に人に近づくクマには効きません。
- 人の存在を知らせて突然の遭遇を避けるための装備で、過信は禁物です。
- 沢の音・雨音で音がかき消されます。見通しの悪い場所では声も出します。
- 人の生活圏に繰り返し出るクマには効かないことがあります。
- クマに出会ってから、大きな音で威嚇してはいけません。
出典
ほとんどのクマは人の気配で逃げるので、音出しは有効な事故防止策です。ただし、積極的に人に近づくクマには効きません。
「このようなクマについては、鈴やラジオ等の一般的な対策では事故を防ぐことが困難です(※)。※積極的に人に接近するのは特定の限られたクマであり、ほとんどのクマは人の気配を感じると逃げるので、鈴やラジオなどの音出しは有効な事故防止策です。」(秋田県「ツキノワグマ情報」山での事故対策)
人の存在を知らせて突然の遭遇を避けるための装備で、過信は禁物です。
「鈴やラジオなど音が鳴るものを携帯しましょう。※人の存在・接近をクマに知らせ、突発的な遭遇を避けるための装備ですが、過信はせず、常に周囲に気を配ることを忘れてはいけません。」(環境省 自然環境局「クマ類の出没対応マニュアル -改定版-」印刷 p.28)
沢の音・雨音で音がかき消されます。見通しの悪い場所では声も出します。
「雨天時にレインカバーに圧されて鈴が鳴らなかったり、川のそばや雨等の水音で鈴などの音が周辺に響かない点に注意しましょう/見通しの悪い場所や、音が響きにくい場所では、意識して大きな音や声を出しましょう。」(環境省「クマによる人身被害の分析レポート」p.6)
人の生活圏に繰り返し出るクマには効かないことがあります。
「ただし、繰り返し人の生活圏に出没しているクマに対しては、効果がない場合もあるため、」(政府広報オンライン(取材協力:環境省)「クマに出会わないために。知っておきたい対策」対策2)
クマに出会ってから、大きな音で威嚇してはいけません。
「× してはいけないこと クマに対して大きな声や音を出して威嚇する」(環境省「クマによる人身被害の分析レポート」p.8)
- 目安の性能:CRC 濃度 1.0〜2.0 % 程度、噴射距離 7.5 m 程度以上、噴射時間 6 秒程度以上、霧状に広がる噴射。
- 接近・突進してくるクマへの緊急の防御手段。追い払いや、事前にまいて寄せ付けない使い方は想定されていません。
- 5〜10 m ほどの距離でクマの顔(目・鼻)を狙う。風上から使い、寒いとガス圧が下がって届く距離が短くなります。
出典
目安の性能:CRC 濃度 1.0〜2.0 % 程度、噴射距離 7.5 m 程度以上、噴射時間 6 秒程度以上、霧状に広がる噴射。
「CRC濃度 1.0〜2.0%程度を目安/噴射距離 7.5m程度以上/噴射時間 6秒程度以上/円錐状に広がる霧状(ミスト状)噴射」(環境省 自然環境局「クマ撃退スプレーの性能に係る推奨要件」概要)
接近・突進してくるクマへの緊急の防御手段。追い払いや、事前にまいて寄せ付けない使い方は想定されていません。
「忌避を目的としたクマ撃退スプレーの事前噴射は推奨されない。/クマ撃退スプレーは接近・突進してくるクマに対する緊急的な防御手段であり、追い払いを目的とした使用は想定されていない。」(環境省 自然環境局「クマ撃退スプレーの性能に係る推奨要件」印刷 p.3)
5〜10 m ほどの距離でクマの顔(目・鼻)を狙う。風上から使い、寒いとガス圧が下がって届く距離が短くなります。
「5~10m程度の距離を置いた状態でクマの顔面(目、鼻)を狙って噴射する/原則として、クマよりも風上から使用する/冬の低温時にはガス圧が低下し、噴射距離が短くなることに留意する」(消費者庁・環境省・国民生活センター「クマ撃退スプレーの備え方―事前の確認・準備が必須です―」本文)
- 政府広報・環境省「山に行くみなさん!クマにご注意を!(6箇条)」2026年5月
- 環境省「クマによる人身被害の分析レポート」令和8年4月
- 環境省 自然環境局「クマ類の出没対応マニュアル -改定版-」令和3年3月
- 政府広報オンライン(取材協力:環境省)「クマに出会わないために。知っておきたい対策」2026年9月10日
- 秋田県「ツキノワグマ情報」2026年9月23日更新
- 環境省 自然環境局「クマ撃退スプレーの性能に係る推奨要件」令和8年8月
- 環境省・消費者庁・国民生活センター「クマ撃退スプレー ポスター」2026年8月
- 消費者庁・環境省・国民生活センター「クマ撃退スプレーの備え方―事前の確認・準備が必須です―」2026年8月25日
- 環境省「緊急銃猟実施時に用いるチラシ(ツキノワグマ)」2025年7月