1. 写真を読み込む
的を平らに張り、正面から撮影してください。カメラの映像と写真は送信も保存もしません。写真なしでも座標で入力できます。
写真なし
図で A・B を実寸のわかる 2 点(定規の目盛りなど)に合わせ、その間の長さを入力します。
単位を変えると換算されます。
座標は写真の左上からのピクセル数です。
図で青い十字を狙った点に合わせます。
単位を変えても数値は変わりません(100 m → 100 yd)。
任意。外寸の表示と自動検出に使います。インチは口径表記(.308 など)。
4. 着弾を記録する
弾痕の中心をタップして着弾を追加します。
自動検出には写真・実寸の基準(手順 2)・弾径(手順 3)が必要です。
紫の A・B:実寸の基準。青の十字:狙点。黒い点:着弾(番号は一覧と対応)。赤い線:最大中心間距離。緑の ×:平均着弾点。
弾径に合う丸い痕のうち、周囲より暗いものと、黒点の中で明るく抜けたものを探します。重なった弾痕は 1 つに数え、印刷や汚れを拾うこともあるので、結果は標的と見比べてください。
周囲との明るさの差が 50 段階以上の痕を拾います。拾いすぎるときは左へ、拾い残すときは右へ。
着弾の一覧(0 発)
まだ着弾がありません。
- 平均半径(MPI からの平均距離)
- —
- 標準偏差(左右・上下)
- 2 発以上で求まります。
軸ごとに、狙点からのズレが照準によるものか偶然かを 95% 信頼区間で判定します。
必要な発数
この射距離では ±10 mm、0.34 MOA、0.1 mil です。
着弾が 2 発以上必要です。
今のばらつきが続くと仮定した発数です。ばらつきも少ない発数からの推定なので、撃ち進めると変わります。
区間は t 分布(平均着弾点)と χ² 分布(ばらつき)から求めます。σ の推定、平均半径の式、発数ごとの最大中心間距離の分布は Ballistipedia「Closed Form Precision」「Range Statistics」(2026-09-22 取得)によります。
- 最大中心間距離は最も離れた 2 発だけで決まり、3 発では偶然に大きく左右されます。平均半径と標準偏差は全弾を使うので安定しやすい値です。銃・実包・射手の評価には、5 発以上の群を複数撃って比べてください。
- 統計は、撃ち方と条件が最後まで同じだったことを前提にします。射手の疲れ、銃身の加熱、風の変化、依託の崩れがあると、区間も必要発数も実際より狭く出ます。フライヤーを外すのは、理由を説明できるときだけにしてください。
- MOA は 1/60 度、mil はミリラジアン(1/1000 ラジアン)です。NATO mil(円周 6400 分割)ではありません。
写真は保存しません。保存するのは着弾位置(狙点から mm)・射距離・弾径・メモ・日時です。